『眼球堂の殺人~The Book~』(周木律・講談社文庫)をKindleで読みました。
 こういう数学がからむ本ってつい気になっちゃうんですよね・・。


 というわけで、この先思い切りネタばれしながら感想のようなものを書いてみます。



   
  


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 主人公の藍子に、なんでこんなことも気付かないの?なんでわからないの?こういうワトソン役苦手かも・・と少しイラつきながら読んでたんですが、最後まで読んでびっくり。そして納得。本として執筆するときに藍子はあえてそうした、というわけだったんですね。馬鹿を演じたというか。無理やりのように眼球堂に押し掛けたのもよくある「そういう性格だから」なんてものじゃなくちゃ~んと理由があって。藍子が善知鳥(わーびっくり、変換で出た!)神と同一人物だっりして、なんて視点人物として内面も描かれてるからそれはありえないか。と思ってたら・・・・まさか本当に同一人物だったとは(笑) シリーズものでこんなのアリ? 第1作目でしかできないトリックと言おうとしたけど、シリーズが進んでからこの事実が明かされたらもっと驚愕でしたよね(笑) でも、こういう設定だと、2作目以降はどういうふうに描かれていくんだろう・・・滅茶苦茶気になります。とりあえず『双孔堂の殺人』のKindle版が文庫に切り替わる(そしてセールorポイントが100以上になる)のを待つことにします。

 それにしても電書って便利ですねー、見つけたい言葉が出てくる場所を探すには紙の本だと自力でぱらぱら捲って見つけないといけないんだけど(1ヶ所じゃないからどこか見落としそう)電書なら検索すれば全部出てくるんだもの。初めてこの機能使ったけどホント便利だと思った。
 そして「真実」という言葉が出てくる場所をすべて読み返してわかったのは、この「神」ってダブルミーニングだったんだな、ってこと。なるほどねぇ。
 

しゃべくりせぶん

龍馬伝

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