『スペシャリスト』第9話、オンタイムで見ました。

 “我々”の正体について、佐神(上川隆也さん)があそこまで語ってくれるとは思いませんでした。刑務所いたころにあの程度しか言えなかったのは、居場所が把握されている状態では自分の命の危険があったからだったんでしょうね。今回宅間の前に実際の姿を現さなかったのも、居場所を知られるとやっぱり命の危険があったからで。宅間の目の前に姿を現したら捕まらないんだろうかと思ったんですが、そういう理由で行方をくらませることで、逃げおおせているのですね。
 と思ってたんですが、録画したものを見返したら、佐神は別格でアドバイザだと言ってて・・・てことは、“我々”にサイコパスたちを利用するようしむけたのが佐神ってことだったり? その方が嬉しいですー。で、“我々”との決着が一応ついた後は佐神との勝負、みたいな。だったらいいな。
 とにかく今回は予想よりいっぱい上川さんの声が聴けて、しあわせでした。あの声、喋り方、そして表情。リョウとも(公式サイトのプロモ動画で見た)恩地とも全く別人で、本当にすごいっ、と思ってしまいました。



「しいて言うなら 私は貴方のネガ
 どんなに近付こうとも 壁一枚を隔てて 決して交わることはない」

「私と貴方は もう一度勝負しなければならない

 それまでは

 死なれては困るんです」



 このシーンの上川さんの表情、どんどん狂気が増していくあの目、口、ぞわっとするほど恐かった・・・。



 そして、きっとあると思っていた、放送前の上川さんのツイートがこれです。

『彼』の視点や見識で世の中を見渡したら、一体何が見えるのだろうと夢想する事があります。いつの間にか出所していた『彼』が、しかしこんなに早く宅間の前に姿を現すとは思ってもいませんでした。今宵も『彼』の語る事実が物語を大きく動かします。スペシャリスト第9話(上川驚愕必至隆也)#666

――上川隆也 STAFF‏@Kamikawa_STAFF  



 恩地を演じる日々に戻ってらっしゃるはずなのに、まだ佐神に思いを馳せることがあるのですね。なんだか嬉しかったです。

 宅間と佐神はポジとネガの関係。もう一度勝負しなければならない、と佐神に言わせたのは、制作側の「続編を作りたい」という意思の表れでもあるのかな、っと。わたしも、このセリフを聞いた瞬間はとっさに続編を期待してしまったのですけど、冷静さを取り戻してみると、現実はそんなに甘くないのかもと・・。J事務所の圧力で企画がつぶされるのではないかって気がしてきてしまって、すっごく不安に。だからこの連ドラで“我々”との決着をつける必要があったのかな、なんて。解散騒動は傍観していたのですけど、上川さんの仕事に影響するかもと思ったらとっても悲しい、悔しい。どうか杞憂でありますように、宅間vs佐神の続編が作られますように・・・。

 とりあえず、今は最終話を楽しみにしましょう。美也子のバッグに入れられていた手紙の不自然な空白部分には何が書かれているのか(あの手紙は本当に佐神が入れたのか?)、とか、そもそも美也子が広報誌や同人誌を宅間に渡したのは何故か、美也子が飲んだ薬は何なのか、という謎も残っていますし。佐神と美也子に何か繋がりがあったら面白いですよね(笑) あの小説の元ネタを考えたのが佐神だったりとか、広報誌や同人誌を持っていかせたのが佐神だったりとか。
  

きみがいた時間 ぼくのいく時間

魔法の色を知っているか?

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