『暗闇・キッス・それだけで』(森博嗣・集英社)、読み終わりました。

 以下、ネタばれをしつつ感想的なことを。


   
  


     ***************
     ***************








 読みながら、この作品ってもしかして森さんが今の場所に引っ越す前に住んでた場所(欠伸軽便鉄道梵天坂線があった場所)を舞台にしてるのかなー、なんてつい考えてしまいました。エッセィとか欠伸軽便ブログにあった描写と似てる気がしたんですよね。

 てのは置いといて。
 事件とは別の部分で、あのラストには本当に驚きました。シリーズを続けるためには頸城悦夫と水谷優衣をこの時点でくっつけるわけにはいなかなかったのかな?なんてね。シリーズ最後では優衣が離婚して悦夫と結ばれてくれたらいいな、とも思うんですがどうなるんでしょうねー。これで優衣の出番がなくなる、なんてことはないでしょうし。どうしてもラヴ・ストーリィ部分に惹かれてしまうわたしなもので。ついこういう部分が気になっちゃうんですよね。
 ラスト間際のこの二人は、キスだけで終わったわけじゃないですよね??だって、温かさは、僕の躰全体に広がっていった、とか、急いで服を着て、みたいな描写があったしぃ。別の男と結婚するってのになんでこんなことするかなぁ優衣。
 『暗闇・キッス・それだけで』というタイトルは、第4章のラストで書かれている描写からきているんですよね? 読んでてとっても切なくなるシーンでした。悦夫の過去のこと、続編でももっと読んでみたいな、なんて思ってしまいました。

 メイン(?)のミステリィ部分に関しては。実行犯に動機があるわけじゃなく依頼されて殺っただけ、という想像はミスリードだったんですね。
 そういえば、アメリカで子供が間違って引き金を引いちゃってその弾が命中して家族とかが死んじゃったみたいなニュースを時々聞くなぁ、なんてことを思い出しちゃいました。
  

Angel Heart 2nd.Season 10巻

ドラマ・黒猫の三角

comment iconコメント ( 0 )

コメントの投稿






trackback iconトラックバック ( 0 )

Trackback URL:

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)