森博嗣さんの『サイタ×サイタ』(講談社ノベルス)、読み終わりました。
 というわけで、感想のようなものを書いておきたいと思います。


     以下、ネタばれがあります。

   
  


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 今回の、表紙折り返し部分(文庫では栞に載るはず)のポエム、凝ってましたね~。2行づつ互いにアナグラムなペアになってて。

 クライマックス、犯人かもしれない人から出されたものを飲むなよー!と思ったら、本当に睡眠薬が入ってたとは。小川、油断しすぎでしょう。
 佐曾利、逃げたのかと思ったのになんで出頭したんだろう、と思ったんですけど、あれは、逃げたんじゃなく優花がまだ生きてると言われたから今度こそちゃんと殺しにいこうとしたんだよね。でも、実はもう死んでたとわかったんでその必要がなくなり出頭した、と。

 わたしは、腐じゃないはずなんだけど、佐曾利と佐竹夫はひょっとして・・?とか思っちゃいましたw ただ、佐曾利が優花に肉体関係を迫ってた可能性もあるんだよね? それが嫌で逃げ出したかったけど恐くてなかなかできなかった、とか? あーでも、あの恐がってたのは演技だったって可能性もあって・・・。・・あ、こういう想像をすることって、登場人物たちがやってたことと同じだったり? 読者に真実がわからないのは、登場人物にも真実がわからないから、なんだよね。森作品は大抵そうなってますけど、GシリーズやXシリーズは特にそうですよね。でも、それがリアルってことなんだと思います。
   

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