『赤目姫の潮解』(森博嗣・講談社)、読み終えたので、感想のようなものを書いておきます。

 百年シリーズのネタばれを含んでいるので、未読の方はご注意を。



   
   

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 てっきりノンシリーズだと思っていたので、公式サイト「森博嗣の浮遊工作室」にある作品紹介ページのノンシリーズのところを何度見ても見つからず更新されてないのかと思ったら・・・百年シリーズのところにあったという。とはいえ、ミチルやウォーカロンのロイディが登場するわけではないんですよね。
 たぶん、『迷宮百年の睡魔』に出てきた、頭脳と肉体が切り離された存在の、その通信が混線した、みたいなことなのかな、と。頭脳が人形使いで、人形がウォーカロン(?)、そういうことかと。『迷宮~』のその部分を読み返して、言ってることが重なっているのをみて、やっぱりそういうことなんだろうなと思いました。
 ただ作者は作品紹介ページで、「自分としては『幻想小説』のつもりです」と言っているので、この作品単体しか読んでない場合はそういうふうに余計な解釈とかせずにそのまま受け取るのがよいんだろうな、とは思います。

 連載で読みたい欲求と戦いながら単行本を待ったわけですが、何度も前を確認しながらの読み進めだったんで、待って正解でした、実際に経験したことでさえちゃんと覚えてないのに物語の中のことまで覚えていられないわよっ。

 そういえば森って字は三つの木でできてるんだよねw


 この作品を読み終わって、『スカイ・クロラ』シリーズの答えもこういうことだったのかな、とちょっと思ってしまった。
  

キウイγは時計仕掛け

神様が殺してくれる

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